ドメイン認証をメールにて行う場合は、原則、以下のメールアドレスのいずれかを使用する必要があります。
- WHOIS情報記載の連絡先メールアドレス
- admin@(コモンネームまたはベースドメイン名)
- administrator@(コモンネームまたはベースドメイン名)
- hostmaster@(コモンネームまたはベースドメイン名)
- postmaster@(コモンネームまたはベースドメイン名)
- webmaster@(コモンネームまたはベースドメイン名)
WHOIS情報に(プライバシー)プロテクト等がかけられている場合は、Digicert社ではWHOIS情報からメールアドレスを抽出できませんので、WHOIS情報に記載のアドレスは使用できません。
上記のアドレスではなく任意のアドレスを使用する必要がある場合、以下の方法をご利用下さい。
メール認証によるドメイン検証を実施する場合、事前にDNS TXTレコードに以下の通り連絡先Eメールアドレスを登録いただくことで、レコードにあるEメールアドレスをDCVメールの送信先とすることができます。
この方式を利用するには、検証するドメイン名の "_validation-contactemail" サブドメインに、DNS TXTレコードを置き、有効なEメールアドレスを指定する必要があります。
例:(コモンネームがrapid-ssl.jpの場合)
Host | Type | Value |
_validation-contactemail | TXT | "abcdefg@domain.com" |
例:(コモンネームがtest.rapid-ssl.jpの場合)
Host | Type | Value |
_validation-contactemail.test | TXT | "abcdefg@domain.com" |
上記の例はDNSレコードの設定方法により書き方が異なる事がありますので、お使いのサーバの設定方法により適時読み替えて下さい。
お申込の前にDNS TXTレコードを設置し、外部から当該レコードが検索可能である事をご確認の上、お申し込み下さい。なお、DCV方法は「メール認証」となりますのでご注意下さい。