新しく発行された証明書をインストール後、以下のようなエラーがブラウザーに表示されることがあります。
エラー例(表示はお使いのブラウザーにより異なります):
NET:ERR_CERTIFICATE_TRANSPARENCY_REQUIRED
サーバーから提示された証明書は、証明書の透明性ポリシーを介して公開されていません。一部の証明書は、信頼性の確保と攻撃者からの保護のため、証明書の透明性ポリシーを介して公開されることが要件となっています。
-----
この場合は、発行された証明書がCT(Certificate Transparency)ログサーバーに登録されていない為に表示されるエラーになります。
以下の手順で証明書の内容をご確認下さい。
- 証明書ステータスページへログイン
- 「証明書表示」を選択して「説明・必要事項入力へ」ボタンをクリック
- 「表示対象」より現在お使いの証明書を選択して「表示する」ボタンをクリック
- 証明書概要欄の「CTログサーバー登録」が「なし」となっていないかを確認(登録されている場合は「登録済み」と表示
上記で「CTログサーバー登録」が「なし」となっていた場合、弊社サポートまで「CT登録オプションの変更」をご依頼ください。
弊社にて発行される証明書をCTログサーバーへ登録するよう設定変更いたします。
設定変更が完了した旨の連絡を受けましたら、再びステータスページへログインの上「再発行」を実施してください。再発行に際し予めCSRの準備が必要です。また、ドメイン認証作業も必要です。
再発行で発行された新しい証明書をインストールして下さい。